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diary/20130502
"Puppy Linux"の初期設定色々
ここのところ、「Puppy Linux」Lupu-528JP関連のネタが続きますが、今回も"それ"関連の話題です。
次回に再インストールや別のPuppyをインストールする場合に備えてということで、自分がやった、OSやソフトウェアをインストールしてすぐにやる諸設定についてのメモ。
OS起動音を鳴らす
CDから起動した場合、OSが起動してデスクトップが表示される時に"ワンワン"と犬の鳴き声の起動音が再生されますが、HDDにインストールすると、この音が鳴らなくなります※1。
別に音が鳴らなくてもOSの動作には問題ないのですが、せっかくなのでシェルスクリプトでOS起動時に再生されるようにします。
この方法は、ネットで検索すると比較的見つかる方法です。
まず、テキストエディタで以下のようなソースを記述。
#!/bin/sh # OS起動音 aplay /usr/share/audio/2barks.wav
それを"root/Startup"ディレクトリに適当なファイル名をつけて保存。
そして、ファイルのパーミッションに実行権限を設定するようにします。
実行権限の付加は、ファイル上で右クリックしてポップアップメニューを表示させ、"ファイル '○○○'"→"プロパティ"と選択。

表示されるウインドウの"パーミッション"項目から"実行"をチェックして"更新"ボタンをクリックしてください。
これで、デスクトップが表示されたときにシェルスクリプトが実行されて"ワンワン"と音が鳴るようになります。
OS起動時にHDDをマウント
HDDのパーティションを複数に切っていたり、パソコンにHDDが複数設置している場合に、OSが起動したときに自動でそれらをマウントさせます。
"Puppy Linux"には"Startmount"※2という起動時に自動マウントするHDDを設定できるソフトがあるのですが、そのソフトの問題でWindows系で利用されるNTFS・FAT形式でフォーマットされたものはOKなのですが、Linux系で利用されるext形式でフォーマットされたものは自動マウントできない※3そうです。
なので、OS起動音と同様にシェルスクリプトを利用してOS起動時に指定のHDDをマウントさせます。
まず、テキストエディタで以下のようなソースを記述。
#!/bin/sh # HDD自動マウント mkdir /mnt/sda4 mount -t ext3 /dev/sda4 /mnt/sda4
サンプルではマウントさせるHDDが"sda4"ですが、それぞれの環境に合わせてその部分を書き換えてください。
また、"ext3"の部分をHDDのフォーマット形式に合わせて書き換えてください。
続いて"root/Startup"ディレクトリに適当なファイル名をつけて保存。
そして、ファイルのパーミッションに実行権限を設定するようにします。
これで、OS起動時にシェルスクリプトが実行され、デスクトップが表示されるときに指定のHDDがマウントされます。
こちらの方法も、ネットで検索すると結構見られる情報です。
"ROX-Filer"のアイコンダブルクリック起動
Windowsの"Windows Explorer"に相当するファイル・フォルダ管理ツール"ROX-Filer"は、標準ではアイコンをシングルクリックすることでアプリケーションが起動するようになっています。
Windows慣れしているせいもありますが、うっかりクリックによる起動が起きやすいのでダブルクリックで起動するように変更します。
- 適当にディレクトリ(フォルダ)を開いて"ROX-Filer"を起動させ、表示されているディレクトリ内の何もないところで右クリックしてポップアップメニューを表示。
- そのメニューの中から、"オプション設定"を選択。
- "ファイラーウィンドウ"の"ウィンドウの動作"の"シングルクリックで操作する"のチェックを外す。
これでダブルクリックによる起動に変更されます。
ちなみに、デスクトップのアイコンの起動設定も、こちらのオプションから設定できるので、そちらもダブルクリック起動にしたい場合は、"ピンボード"の項目から"ピンボードの動作"の"シングルクリックで開く"のチェックを外してください。
デスクトップによく使うソフトを登録
Windowsのデスクトップのショートカットリンクアイコンと同様に、よく使うソフトをデスクトップにアイコン表示させます。
大体のソフトの実行ファイルや起動用のシェルスクリプトは、"usr/bin"にあるので、その場所を開いて登録したいファイルをデスクトップにドラッグ&ドロップします。
これだけで、リンクされたアイコンがデスクトップに作成されます。
そのままだと歯車みたいな画像かシェルスクリプトの画像なので、それでは寂しいので、別途ソフト用の画像を用意して、それに置き換えます。
- アイコン上で右クリックしてポップアップメニューを表示。
- メニューの"ファイル '○○○'"→"アイコンを設定"を選択。
-

表示されたウインドウの"アイコンファイルをここにドロップ"と書かれた部分に、画像をドラッグ&ドロップさせます。
これで、アイコンが指定した画像に置き換わります。
ソフトのアイコン画像は、インストールされたソフト関連のディレクトリ中に大体あるので、なんとか探してみてください
デスクトップの重要なアイコンのうっかり削除を防ぐ
デスクトップのアイコンをシングルクリックで起動させるようにしていると、特に起きるのですが、アイコンをうっかり削除してしまう場合があります。
原因は、上で説明したアイコンで右クリックしたときに表示されるメニューの中にある"アイコンを削除"が知らない間にクリックされてしまうためなのですが、これでよく"ゴミ箱"を削除してしまうんですよ
そこで、うっかり削除を防止するためにアイコンにロックをかけます。
- ロックしたいアイコン上で右クリックしてポップアップメニューを表示。
- メニューから"アイテムを編集"を選択。
-

"ロックする"の項目にチェックを入れて"OK"ボタンをクリック。
これでアイコンがロックされ、メニューの"アイテムを削除"の項目が選択できなくなりました。
ただし、"デスクトップの修復"を行うと、この設定はリセットされてしまうので気をつけてください。
まだあるのですが、思いのほか長くなってしまったので、残りは翌日の日記で。
- "Puppy Linux"Lupu-528JPの各種初期設定の記事




