Sky-Blue カンパニー
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特撮ヒーロー/ジュウレンジャー/魔女バンドーラ

制作環境: WinXP SP2&EDGE ver.1.29
戦隊シリーズをはじめとする数々の特撮ヒーロー作品で悪の女王を演じ続けてきた曽我町子さんが、68歳という若さで亡くなりました。
特撮ヒーローファンとして曽我さんの怪演を見て育ったものとして、今回の訃報は少なからずショックでした。
実は、5/7の日曜日に別のイラストを公開する予定でしたが、訃報を知り、急遽曽我さんが演じたキャラを描くことにしました。
というわけで、今回は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の悪の女王「魔女バンドーラ」のイラストです。
胸から下の分かりいい資料が少なかったので、ちょっと想像で描いている部分もあります。
世代的には、この辺りよりも前になるのですが、戦隊ファンの方が他のサイトやブログでだいたいデンジマンやサンバルカンの「ヘドリアン女王」の名前を出している方が多かったので、ちょっと違うところを出してみました。
戦隊ではサンバルカンのあと、たしかマスクマンにゲスト出演していたと記憶していますが、メタルヒーローでレギュラー・ゲスト含めコンスタントに出演、たぶん「世界忍者戦ジライヤ」以来、久しぶりに特撮ヒーローへの出演だったのではなかったでしょうか?
曽我さんが演じれた歴代の女王は、どこか茶目っ気のあるコミカルさを見せていましたが、バンドーラはよりその辺がより強調され、曽我さんにとってこれまでの女王人生の集大成だったのではないでしょうか。
ラストは倒されるのではなく、再び壷の中に封印され壷の中でグリフォーザー・ラミィ夫妻の赤ん坊を囲んで陽気に過ごすという一風変わったものでした。
たしか、バンドーラのキャラクターには曽我さんのアイディアがかなり盛り込まれていたと、聞いたことがあります。
ジュウレンジャーのアメリカ版である「パワーレンジャー」ファーストシーズンでは、変身前のヒーローは現地の役者が演じたのに対して、女王リタ(米版のバンドーラ)は曽我さんの映像をそのまま使用。
その為、アメリカ向けに英語のクチパクに合うようにアップをいくつか撮り直したそうですが、結局大元の演技が一番生き生きしているということで、取り直し分はほとんど使われなかったそうです。
そして、パワーレンジャーは大成功を収めリタの人気・評価も高く、曽我さんの悪の女王の演技が世界に通じたことを証明したともいえます。
曽我さんの数々の悪の女王を見て育ったものとして、ネットの片隅でご冥福をお祈りいたします。




