アニメ/ダイアポロン/ミキ

ID: 227 | 作成日: 2010/08/04 [Wed] 16:30:00 | 最終更新: 2015/11/17 [Tue] 01:07:21

ダイアポロン・ミキ
制作環境: WinXP SP3&AzPainter2

以前が更新ペースが空きすぎたので、めずらしく二日続けてのイラストサイト更新・・・ということで、今回は「UFOロボ・ダイアポロン」のヒロイン・ミキのイラストです。

子供時代に再放送で見て大好きだったんだけど、実は最近、ダイアポロンを見直す機会がありまして、当時のヒーローロボットアニメなので正直"雑"な部分もあるんだけど自分的には面白いヒーロー作品だなぁと。

ダイアポロンというと"合身"のトンデモっぷりばかりが取りざたされがちですが、制作・放送時期的に"宇宙戦艦ヤマト以降・ガンダム以前"に位置する作品で、味方・敵共にある程度の設定・ドラマ性の強化が垣間見えますね。
特に、敵の侵略理由が「自惑星が破滅の危機にあるので、代わりの移住地を求めて」だったりだとか。

もっとも、その辺はクライマックスでは大きく取り上げられるも、全体としてはあまりクローズアップはされてないんですけどね。

ドラマ性の強化やハードな設定の導入は、この時期の他のヒーロー系アニメにも結構見られるのですが、今改めて考えると"ガンダム"におけるいくつかのエポックメイキングな要素が登場するまでの流れみたいなものが、業界全体に判然とあったのかもしれませんね。
今で言うところの"アニメファン"が台頭しだした時期でもありますから。

そういえば、キャラデザが芦田豊雄さんなのも近年になって知ってビックリしたんですよね。

芦田さんというと、どうしても"魔神英雄伝ワタル"あたりの絵の印象があるので、絵の感じがかなり違う。
もっとも、宇宙戦艦ヤマトの中心的アニメーターらしかったので、この時期はそちらの絵を引きずっていたんでしょうね。

さらに演出に"りんたろう"※1さんが参加していたり、制作がサザエさんの"エイケン"※2だったりするんですよね。
昔のアニメを見ると、今とは印象の違う仕事を現在の大御所クラスが若手・中堅時代にやっていたりして面白い。

脚注

※1 僕の中では数年に一度、前評判の高い劇場アニメの監督をやる人というイメージ。
※2 実は「鉄人28号」や「サスケ」等も作っているのですが、どうしても"サザエさん"の優等生アニメを堅実に作っている会社というイメージが強すぎます。